福祉サービス系列で単位を修得することにより、『介護職員初任者研修』の資格が認定されます。
系列では福祉や看護の学習を通して、社会に貢献できる人材の育成をめざしています。
具体的には、基本的な学力と介護技術を身につけ、挨拶ができ、ルール・マナーを守り、
思いやりを持てる人材を育成しています。
卒業後は、医療・福祉施設への就職や医療系・福祉系上級学校への進学が選択できます。
介護福祉士や看護師、理学療法士を目指して進学した先輩もいます。
2年次
社会福祉基礎、介護福祉基礎、介護実習2、生活と福祉(家庭科)
人体の構造と機能
3年次
生活支援技術、コミュニケーション技術、介護実習3、福祉ボランティア入門
疾病と看護
★2年次に4か所の「施設見学」(介護老人福祉施設・介護老人保健施設・グループホーム・有料老人ホーム)、
3年次に3日間の「施設実習」を行っています。
★福祉担当教員、家庭科担当教員、看護師、介護福祉士、理学療法士による実践的な授業を行っています。
★地域連携事業のひとつとして、本校で宮若市『子育てサロン』が開設されています。
年に15回ほど、「福祉ボランティア入門」の時間を使い、地域のお母さん方や乳幼児と交流しています。
その中で、木のおもちゃを使った「木育ひろば」や、「七夕会」、「クリスマス会」などを多目的ホールで実施し、
毎年多くの方々がご参加くださいます。
交流を通して、お母さん方から育児についての話を聞いたり、乳幼児と関わったりして、
豊かな心を養うことができます。
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